2013年1月20日日曜日

LINE 1億人

 日本初SNS、LINEの利用者が1億人を突破。facebookやtwitterよりも早い達成だそうです。日本の会社(正確には韓国の会社の日本法人だそう)が始めたサービスが、世界に広がっているというのは、やはり嬉しいですね。

 SNSというのは、人々が交流する場ですから、やはりそこには様々な交換がおこります。当然、事業機会を狙う企業は、SNSからビジネスの拡大を試みます。お金とサービスの交換です。それだけでなく、様々な情報の交換。さらには、フィードバックの交換もありますね。facebookを使っていて、「いいね!」を押すと、「いいね!」がかえってくる。返さなければならない気もしてしまいます。このあたり、レシプロシティの強い働きも感じます。どのようなコミュニティでも、交換が続くことが、コミュニティの継続です。SNSが凄いのは、直接会うよりも格段に低コストでカレンシーを交換できるということだろうな、と思います。まだまだ機会が広がりそうです。

 とはいえ、低コストで交換できるとなると、他に低コストで貢献できる場があれば、容易に移動できます。事実、苦戦している老舗?SNSもありますね。私は、電話帳情報を開示できない人もいるので、LINEは使いません。考えてみれば、SNS側は、ユーザーの情報を吸い上げることで成りたっているんですから、ユーザーとSNS会社間の交換も、それなりに続くのですね。

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